アクセントクロスで注意する点とは?

アクセントクロスで注意する点とは?
皆様こんにちは。日増しに寒さが身にしみてコタツが恋しい季節になってきましたね。

今日は、リノベーションをするときに、気になるアクセントクロスについて

これだけは注意しようという点でコラムを書いてみました。




 
アクセントクロスで注意する点とは?
アクセントクロスをうまく取り入れているお家はとてもおしゃれに見えますよね。

単調になりがちなお部屋も一気にランクアップさせることができるのでとても人気です。



けれども、インテリアを考える上でアクセントクロスは種類が多すぎて

頭を悩ませる一つでもあるかもしれません。



色だけならまだしも、どこにどれくらい取り入れるのか、

それに加えて柄、模様、素材、機能性など考えることはたくさんあって、

私自身も家を建てるときには、カタログサンプルと毎日にらめっこ

していたのを覚えています。



アクセントクロスを選ぶ上で、注意する点は、


①家具、インテリアとの兼ね合い

②カーテン、ブラインドとの兼ね合い

③床、巾木との兼ね合い 

④機能性との兼ね合い  
        



があると思います。


 
アクセントクロスで注意する点とは?
①家具、インテリアとの兼ね合い


使っているソファーやクッションカバー、ラグなどに沢山の色が

使われている場合、それらに合わせたのものを選ぶことを

念頭に入れておく必要があります。

どんなイメージの部屋にしたいのか、落ち着く空間なのか、元気が出るような

空間なのかによっても選ぶものが変わってきます。



②カーテン、ブラインドとの兼ね合い

カーテンやブラインドを設置する壁では、そちらも合わせてコーディネートする

必要があります。

子供部屋などで、壁紙をかわいい柄物にしたいと考えている場合、

子どもが大きくなったときのことを考えると、カーテンなどで柄物を採用し、

壁紙は飽きのこない無難なものにしておくというのも一つの手です。


どうしても取り入れたい可愛い柄物のクロスなどは、面積の少ないトイレや、

クローゼットの中などで取り入れると、将来張り替えを検討する場合でも

費用があまりかからずおすすめです。



③床、巾木との兼ね合い 

床については無垢材にしても、フローリングにしても木目であれば大きく

失敗することはないかと思いますが、寝室などの落ち着いた空間にしたい場合、

床もアクセントクロスも明るさを抑えた色で統一するなど

合わせて考える必要があります。


また、巾木についても注意深く検討しておく必要があります。

巾木についてあまり考えていなかったという声もよく聞きますが、

例えば、濃い色のアクセントクロスを使用した場合、

巾木が白色だと結構目立ちます。アクセントクロスにあわせて

巾木の色も統一するなど、一緒に検討しておくと失敗も少なくなると思います。



④機能性との兼ね合い          

壁紙には様々な機能性があります。


例えば、抗ウイルス壁紙、抗アレル壁紙、消臭、吸放湿壁紙、

スーパー耐久性、不燃認定壁紙などなど…


使うエリアによって、機能性を兼ね備えたものを選ぶ必要があります。

例えば、トイレでは消臭機能や抗ウイルス壁紙などを選びたいところですね。


また洗面所では、水はねに強い耐久性のあるものなどを選ばれてもいいかもしれません。


変わった壁紙でいえば、最近では黒板シートになっているものや、

マグネットシートになっている壁紙もあります。


壁に穴をあけずにお子様の書いた絵などをマグネットで貼っておけたり、

お知らせプリントやカレンダーをマグネットで貼ることも可能ですので、

冷蔵庫にペタペタ貼るのが苦手な方は、こういったものも便利でいいかと思います。





 
色々書きましたが、アクセントクロスはその空間を一瞬でイメージづける

とても重要な要素であると思います。



家づくりを検討されている方は、インスタやWEB、インテリア雑誌などで、

好きな画像をたくさんストックしておき、イメージを膨らませておくと

打ち合せのときなどにとても役に立つと思います。

 
アクセントクロスで注意する点とは?

とはいえ、たくさんある画像やサンプルの中からコレ!と選ぶのは

とてつもない労力が必要ですので、壁紙はシンプルに白一択!

の選択もありだと思います。


子どもの描いた絵を飾ったり、アートポスターやカーテン、布やラグなどを

壁に飾ったり、また一部分のみエコカラットを採用してみるなど、

様々なインテリアの楽しみ方があります。


壁紙のサンプルは小さいものなので、実際の面積で見るとどうなるのか

イメージすることも難しいです。なるべく大きめのサンプルをもらって、

明るい場所で見たらどうか、暗い場所ならどう見えるのか、色々検討してみて下さい。


 

アクセントクロスで注意する点とは?

弊社のショールームでもアクセントクロスを使用した家事室や和室などを

ご用意致しておりますので、リフォーム、リノベーションをお考えの方は

見学だけでもお越し頂ければイメージを掴んで頂けるかなと思います。



今回はアクセントクロスを選ぶときの注意点について、でした。


ではまた次回…



金沢市 ユトリノ工房
白山市 COTO×RENO

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